放射線部部長よりご挨拶
名古屋大学医学部附属病院 放射線部部長
教授 長縄 慎二
名大病院放射線部のHPをご覧いただきましてありがとうございます。
当部では、医師、診療放射線技師、看護師などの職種が一丸となって最新の医療機器を用いた患者さんにやさしく、安全、かつ高度な診療をおこなっております。もちろん大学病院の責務として、先端医療の開発や次世代を担う優秀な人材の育成にも力をいれております。さらに地域の開業医の先生方に、当院の高度医療機器を利用していただけるように連携を進めております。ご依頼頂いた検査には放射線科医師が画像診断報告書を作成の上、お返事させて頂いております。
放射線診療は、診断分野、治療分野ともに、患者さんに優しい医療、一人一人に合ったテーラーメード医療といった現在の医療が向かうべき目標を実現していくために最も重要な分野とされています。こうした責務を実現するため、職員一同、日々努力していく所存ですので、どうかよろしくお願いいたします。
放射線部技師長よりご挨拶
名古屋大学医学部附属病院 放射線部
技師長代理 堤 貴紀
放射線部のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち放射線部は、「継続的な業務改善と人材育成」を通じて、診療・教育・研究の質のさらなる向上を目指し、日々の業務に取り組んでいます。
診療放射線技師には、最新の画像診断や治療技術を活用しながら、常に患者さんにとって最良の医療を提供することが求められています。
そのためには、業務の改善とチームワークが欠かせません。
放射線診療の質と安全性を高めることはもちろん、効率的で働きやすい環境を整えることが、患者さんの安心と信頼につながると考えています。
名大病院への就職をご希望される方へ
放射線部では、人材育成――とくに新人教育――に力を入れています。
丁寧な指導体制のもと、若い技師が安心して成長できる環境を整え、全国から臨床実習生を受け入れるなど、次世代の人材育成にも積極的に取り組んでいます。
また、放射線科医をはじめとする多くの診療科の先生方と連携し、学術・研究活動にも意欲的に取り組んでいます。
臨床と研究を両輪として新たな知見を生み出し、それを日々の診療に還元していくことも、私たちの大切な使命です。
診療放射線技師は、高度な専門性と責任を伴う仕事ですが、同時に人に寄り添う温かさも求められます。
私たちは、医療の最前線で真摯に患者さんと向き合いながら、未来の医療をともに築いていく仲間をお待ちしています。