DEPARTMENT
部門紹介
放射線部は一般X線撮影・CT・MRI・血管造影・核医学・マンモグラフィ・エコー・骨塩定量・X線透視・放射線治療で構成されています
一般X線撮影
Plain X-ray
単純X線撮影とは、一般に「レントゲン」と呼ばれるX線を用いて写真を撮る検査で、胸部や腹部、骨などの撮影を行います。 診断・治療のための第一段階に、また継続的にフォローアップする際にも多く選択されます。
CT
Computed Tomography
CTは、X線を使用して「身体を輪切り」した画像(断層画像)を撮影します。
短い時間(5~30分程度)で、痛みも無く広範囲の検査が行え、多くの情報を得ることができます。
血管造影
Angiography
血管造影室では、頭部から腹部および四肢に至るまで、X線透視やDSAおよびシネ撮影を用いて、診断から治療まで様々なIVR(Interventional Radiology)を行っています。
核医学
Nuclear medicine
放射性同位元素(ラジオアイソトープ)と呼ばれる放射線(γ線)が放出される物質で標識した薬剤を体内に投与し、体内から放出される微量な放射線を画像化する検査です。
骨塩定量検査
Bone mineral quantitative
骨塩定量検査とは骨の中に含まれる、カルシュウム、リン、マグネシウムなどミネラル分の総量(骨塩量)を定量的か つ高精度に測定する検査です。
X線透視検査
X-ray fluoroscopy
X線を使って体内の様子をリアルタイムに観察する検査です。X線透視検査では、造影剤を飲んだり注入したりして、X線写真を撮影します。